岩内、寿都、島牧と経由してせたなまで見渡しましたが、ホッケが釣れている感じはありませんでした。※写真のホッケは積丹で春に釣った、脂ホッケのピチッとシート版です。
ホッケの産卵行動は、水深10-60 mの岩礁帯において、水温15-17度ではじまり、13°C前後で盛期、8-9度でほぼ終了。
とありますので、せたなの海水温が13-14度なのでまさに産卵盛期ですね。
先ずオスが縄張りを形成すると言われますので、今回の魚影はオスの第一陣という事もない訳ではないですね。イカゴロにもコマセネットにも無反応でした。産卵ホッケを釣っている時にオスを釣った事はないです。
これから時化が続きますが、ワンチャンスを狙って日本海の磯に行ってみようと思います。