昨夜、西積丹より入電があり、その中の質問で今時期ヤリイカ釣れるのか?とのこと。早速過去記事を探したら、2016年2月29日に準パラソル級の大型が釣れた実績あり。
2月にこれだけ釣れた記事が他にないので、この年は豊漁年だったのかなぁ、とヤリイカの漁獲量を調べてみる。
道立総合研究機構水産研究本部のデータをもとに、グラフ化してみました。1991~2022年迄のデータですが、なるほど2016年は突出して獲れている豊漁年だったんですね。8年前ですが、確かに釣れていた記憶がかすかにあります😅
ついでにスルメイカの漁獲量も調べて数字を並べてみました。価格的には2022年でヤリイカとスルメイカともに一杯400gだった場合、浜値でヤリイカ420円、スルメイカ340円です。スルメイカはさらに高騰していますね。
数字だと老眼には厳しい😥ので、グラフ化に。やはりスルメイカは明らかな右肩下がり、2013年以降は地を這うようです。余談ですが先日あるスーパーで、冷凍スルメイカが一杯1,000円以上、258円/gって💦
ヤリイカも右肩下がりですが、凸凹の周期があるみたいで、スルメイカみたいな壊滅的な感じではなさそうです。
そこで2024年のヤリイカを予想・占います、ズバリ…
根拠は、秋口から冬にかけて好調で、さらに1月に神恵内沖でイカ釣り漁船が多く出漁していました。そして、昨夜も沖には漁火、イカもポツリと釣れたらしい?ので、今年はイケルかなと勝手な取らぬ狸の皮算用ならぬイカ算用です🤭