今回はこれから時期を迎える、ヤリイカ浮き釣り用のシマノナスキーC5000の巻替え2台分です。
下糸が関係してくると、いつもキッチリと綺麗に巻けなくて悩みます。
ナスキーC5000の仕様は、ナイロン4号190m/5号150m/6号125mというのと、1回転での巻き上げが80cmということがわかっています。
- 4号の太さ0.33mm×190m=62.7
- 5号の太さ0.37mm×150m=55.5
- 6号の太さ0.45mm×125m=56.3
これらを平均してナスキーC5000の糸巻き量の係数は60とします。
今回巻くラインが、3号で太さ0.285mmなので、係数60÷0.285=210、つまり3号だと約210m巻くことができます。
下糸はダイソーの3号にするので、糸巻き量210m-新糸150m=下糸60m必要です。
60mを1回転80cmで割ると、75回転なので80回転にしてみます。
下糸のダイソー3号を80回転させ、その上に3号の新糸を巻くとメーカーの適正値になるのでは、という推論です。
この推論をChatGPTに聞いてみました。
理論的には、あなたの推論は妥当なものです。下糸の量を調整して、メーカーの適正な糸巻き量に近づけることが重要です。以下の手順で進めると良いでしょう:
- ダイソーの3号の糸を80回転巻く。
- その上に3号の新糸を追加して巻く。
これによって、新糸が追加され、目標の糸巻き量に近づくはずです。ただし、実際に行う前に下糸の巻きつけ方によっては、うまくいかない場合もあります。巻きつけ方や状況によって微調整が必要になることもありますので、試行錯誤しながら調整してみてください。
ダイソー下糸3号を80回転、約64m巻きました。
さらに新糸を150m巻くと…アララ、少しボリュームが足りない感じがします。
2台目は、下糸90回転の72mにしました。なんだか良さそうです。確かに試行錯誤が必要でした。
下糸リール10回転分、8mの差がこんな感じです。個人的には右のピンクのほうが好みです。