先日、釣りの帰りの夕方、サクラマスが溜まる入り江に漁師さんが刺し網をかけていました。ショアサクラ、どストライクの場所なので、いつ揚げるのか気になって仕方なかったです。
今から50年ほど前の中学生くらいの頃、友人の家族所有のニシン御殿?みたいな浜の家があり、暖かくなるとよく遊びに行きました。今は壊され跡形もないですが…
目の前が海ですから、ゴムボートを漕ぎ出し、いつも魚釣りを楽しんでいました。
そこは川が流れ込む海岸で、名前を言えば、誰もが知っている場所だと思います。
当時、ポンコ網?ポンはアイヌ語で小さい、小さな定置網が仕掛けられており、網おこしに遭遇すると、漁師さんから、オオナゴなどを貰いそれをエサにマガレイなどを釣り、マスの刺し網を見つけると、勝手に揚げたりしていました。
つい先日、積丹の漁師のオジイと話していたら、最近は何するにもうるさくて、この前も海苔をとってたら許可証見せろとか、常にそのたぐいを持ち歩かないとダメだとこぼしてました。
おおらかな、よき時代を回想すると、中島みゆきの「時代」が頭の中で流れます♪☺️
そんな時代もあったねといつか話せる日がくるわ
あんな時代もあったねときっと笑って話せるわ
だから 今日はくよくよしないで今日の風に吹かれましょう
まわるまわるよ 時代はまわる
喜び悲しみくり返し
今日は別れた恋人たちも生まれ変わって めぐりあうよ