3/21春分の日は、天気も海況もよさそうなので、ショアからサクラマスでもと考えていたところ、いつもの古平遊漁船の母さんから営業の電話…。
どうしましょ?
そういえば、一昨年オフショアサクラマス用に買った道具一式が、コレクションとして眠ったままなので、このままでは今年も御蔵入り濃厚だなぁと思い出す。
↑オフショアサクラマス用の一部。大人のおもちゃと言われる、ヤバイバーも写ってますね、イカリ針は過激で苦手です、汗
母さんに釣り物を聞くと五目とのこと、ジグも振らせてくれるとのことなので、五目とジギングの二刀流ということで乗船決まり。
と、ここでさらに思い出したのは、そういえば一昨年には、根魚用にインチクも用意してあったな…と、はいコレクターと呼んでください、笑
古平漁港6時出船、30分?ほどで幌武意沖に到着、水深120mくらいで潮は早くないです。150号のオモリで問題ない感じ。
最初は、お土産を確保するために、4本針にサバとイカをつけて根魚狙い。クロソイをメインにポツポツ揚がります。
●写真は積丹岳
でも、今日のテーマはこれではないんですよねー。正直オフショアジギングを真面目にやったことなかったので、YouTubeの動画などを参考にしてスロージギングっぽいことをしてみます。
しばらくして、なんとかコツがわかりジグがスムーズに動くようになりました。30mまでフォールさせ、10mまで誘いマス。そうこうしているうちに、ひったくるようにジグがグングン横に走ります。オフショアジギングでのサクラマスです!
どんな大物、イタマスかと思いきや、尻尾にスレ掛かりでした。1キロちょいのメタボが釣れました。
サクラマスのほうは、結果4本でしたが、五目のほうはというと、マゾイ、シマゾイ、クロソイ、ソウハチ、ホッケ、ヤナギノマイ、マダラ、スケソウダラ、カナガシラ、ギスカジカの10種類が釣れて、サクラマスと合わせると11目達成です。
●ヤナギノマイ24匹
不思議だったのは、ガヤが0匹と、ホッケは青ボッケ(1年魚)1匹だったことです。ホッケはいずこへ?
今回使ったジグは、ハヤブサから出ているセンターバランスのお手頃ジグ、ジャックア ストラッシュ 150gでしたが、状況では100や120gでもOKですね、今回は五目乗合の都合でやや重めにしました。
サクラマスは、あまり早い動きは苦手みたいなので、ジグはゆっくとした動きのセンターバランスのものがいいかと思います。バリバリのスロータイプでヒラヒラフォールするものよりは、横の動きが入るもののほうがいいみたいですね。
あと、アシストフックですが、フッキングやバレ、安全性や魚へのダメージを考えて、かえしなしのバーブレスにしました。
賛否両論あるでしょうが、オフショアサクラマスジギングではバーブレスタイプ、特にがまかつの鎌鼬がいい感じです!
今回は、サイズ3/0のロングタイプ30mmを使用しました。
ちなみに、この日はサクラマス専門で数隻古平から出たらしいですが、0の人もいたみたいで、五目やりながら4本は上出来でした、メデタシメデタシ!
今シーズンは、オフショアサクラあと1回くらいかなぁ、もちろんその時はジギングでやりますよ~
※釣行は2018.3.21です。いつの話かは、けっこう大事なポイントですね。