先日図書館で面白い絵本に出会いました。
江戸時代に蝦夷地を探検して記録を残した、松浦武四郎の絵本です。
なぜ絵本かというと、最近文字を読むのが苦手になりました^^;
上の写真すごくないですか?この構図はなかなかないと思います。これは、択捉島から日本を眺めています。遠く「えど」と「すがわ」とありますが、「すがわ」は、松浦武四郎の三重県松阪市の出身地です。
北見紋別から斜里にかけては当時、畳2畳ほどもあるオヒョウが命がけで釣られ、おもに乾燥して保存食とされ、当時の主要な食糧だったとのことです。
やはり、昔の海は豊かだったんですね~。