金曜日の深夜、オホーツクの海岸に到着。
キャンパーの方に聞くと、10は当たり前だのクラッカー、とのことで、釣る人はナント20オーバーとも。
オーーッ!ついにXデー遭遇かぁ!
勇んで前日の一番灼熱ポイントで夜明けを迎えるも…
シーン、無反応。
釣りアルアルですな、爆
自分、金曜日朝2ヒット0キャッチ。0の人が多かったです。
不眠で5時間ひた走りそのまま釣り、は、一体何?
はい、アホちゃいまん、パーでんねん。
同じく、金曜日夕方、場所を少し変えて、自分4キャッチ。他の人は0多し。
皆さん、釣れた理由を聞きに来る。曖昧な根拠だが、自分は本ガツオはらもの腹膜を削がな硬いエサで、とてもエサ持ちが良いためでは、と。
羨望の眼差しがあまりにも熱すぎて、太っ腹大盤振る舞いで、はらも2枚ずつを皆さんにプレゼント。
いいことをしたら、きっといいことが起こるのさ。情けは人の為ならず、だよ、神様は見てるぜ。たぶん。
翌土曜日朝、期待半分で臨むも、やはり悪い方に流れる。
神様のバカ!昨日の善行を見落としとんのかい!
一番いい時間帯だが、暇だし、しゃーないのでDeeperというテニスボール大の、3万円のソナーを流す。
ポイントの沖合20m付近は、水深1.5〜2メートルくらい。
10分くらい流しても、鮭の群れが1回通過しただけ。朝まずめでこれでは、釣れないはずだ。当然、跳ね、もじりなし。
まあ、8時までは頑張る。
静まる会場の中で、結果、自分竿6本に、6ヒット4キャッチ、またもや熱い眼差しの中で、昨日と同じメンバーで説明会。
追加写真:美少女キャッチ!
昨日の本ガツオはらもは、ガセだったんかい?と、言われている気がしてならない、汗だくの釈明会。
いやー、このブルーのフロートが当たりだったみたいですよ、と、昨日から当たりのフロートを差し出してその場をつくろう。
確かに、今回は、フロート6パターンの中で、こればっかりに来る来る。仮にこれがなければ0もありうるキワドサ。
なぜ、これを入れたかというと、前回爆釣りの方が、青、グリーン系とのこと。
それまで、シルバー基本改め、急きょ青、グリーン系にしたのが大正解!
お詫びに、手持ちのフロート2本ずつと、当たりフロート現物と残ったカツオのハラモを奉納してそそくさと釣り場を後にしました。
鮭釣りは、奥が深く、かつ情報戦だなぁ、とつくづく感じた釣行でした。
追伸、宮崎の友人が北海道を旅行中で、弟子屈で合流してメタボ熟女とオスを献上。ヤマトで自宅に送ってもらいました。奥さん、うまくさばけるかな?イクラ大丈夫かなぁ…。