ありがとっと

サケが食い渋っている時に試したいこと

これまで、誰も釣れていないのに自分だけ釣れた、あるいは特定の人だけ釣れている時に、見ていて気付いた事の中で、有効だと思うことをいくつか挙げてみますので、よろしければ参考にしてみてください。なーんだ、という初歩的な内容かもしれませんが…。

1.餌をこまめに取り替える

これはかなりアルアルです。本州の釣り仲間と3人で同じ仕掛け、同じ餌で浮きルアーを同じコースで流していて、自分が新しい餌に変えた途端ヒット、さらにヒットみたいなこともありました。やはり餌の交換はこまめにしたほうがいいと思います。これは匂いに関係している気がします。

参考記事:サケ属のフェロモン釣法

2.ルアーを変えてみる

ルアーを交換して一投目でヒットということがあるので、上記のような餌との関係もあるかもしれません。また、特定のルアーだけに反応する場合もあるので、釣れているルアーに替えるのも当然アリですよね。

3.足元を試す

早朝は波打ち際みたいな浅いところ、港内は岸壁から1~2mみたいな近いところ。船揚げ場もそうですね。えっ?と思う様な意外なところをサケは回遊しているものです。

4.ヘラブナ釣法

サケは本当にごく僅かなアタリしか出ない場合もあるので、港内であれば感度のいいウキを使うのも、周りの状況が許すならアリです。完全フカセや磯竿での脈釣りもこれに準じます。

自分が周りの人よりも多くサケが釣れた時は、これらの組み合わせの場合が殆どです。

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