AI:2021年のレジャー白書によると、国内の釣り人口は2012年の810万人から2020年時点では550万人まで減少しています。長期的なトレンドでは1996年の2,040万人をピークに大きく減少しています。2021年の釣り人口は560万人で、日本の人口の約13人に1人が釣り人です。
AI:釣り人は「ガチ勢」「ミドル勢」「ライト勢」の3つの層で構成されていると仮定して2021年に調査したところ、日本には9,724,631人の釣り人がいて、1年間で釣り道具に8,175億6,300万円を支払っているという結果が出ています。
一人平均で年間約84,000円くらい使っているみたいです、自分の場合、今は昔の釣り具で間に合わせいるので、そんなには使っていないかもしれません、あなたはどうですか?
AI:釣り人口の推移は次のとおりです。
- 1996年:2,040万人
- 2011年:930万人
- 2012年:810万人
- 2019年:670万人
- 2020年:550万人
- 2021年:560万人
個人的には、サケ釣りは増加しているように感じますが、釣り場がなくなり一極集中しているのでしょうね。30年前が今の4倍とピークのようですか、確かに当時春には日本海、秋には太平洋と毎週末に北都交通の釣りバスなどが大挙して押し寄せ、海岸ギョギョライトのイルミネーション状態でした。今は初冬の日本海など、貸し切り状態で寂しい限りです。
AI:釣り人口が減少している原因には、次のようなことが挙げられます。
- 魚が釣れないため楽しみを感じられず趣味へと発展しなかったこと
- 近年は空前の登山ブームが起こり、釣りの人気が薄れていること
- 立ち入り禁止になる波止場や護岸などが増加、釣り場が減ったこと
- 撒き餌による水質汚染およびゴミの不法投棄によるイメージダウン
- 東日本大震災のあと、繰り返し放送された津波映像も、沿岸部での釣りを敬遠させる心的要因になっていること
- 新しい釣り人やファミリーが増加した結果、安全対策やマナー・モラル問題が広がっていること