捨てる神あれば拾う神あり✨イカだけに以下の有難いコメントをいたただきました。
昨年と異なり、海水温の影響があるように思います。早いときは3月下旬から4月中旬にかけて西積丹でも釣れた声が聞こえてきますが現在の海水温は3月上旬並みに低く、松前で釣れているヤリイカも北上が遅れているのでは?沿岸域の海水温情報後志西部と津軽海峡西側の海水温では6度程違います。今週の気温上昇で近づけばいいのですが。
なるほどなるほど。春のヤリイカ接岸回遊は産卵行動なので、適水温を生成AIで調べると…
AI:ヤリイカの産卵適水温は、8~15℃と推定されています。底水温が6.8℃を下回ると、ヤリイカは産卵適水温を下回るため、漁場からいなくなります。
そう、海水温が重要ですよね。いつものレジェンド達と、「4月25日には釣れた、いや4月に入れば間違いない」などの話はアノマリー(科学的根拠なき定説)の罠だったのかも…
そこで、海水温を調べると、小樽近海の水深50mでは6℃、道南では8〜9℃、確かに小樽近海は平年より1度程低く、松前周辺は逆に1度高いです。
以前、年末年始に九州までアオリイカを釣りに行った際、現地で海水温計を買い、こまめにチェック✅したのを思い出しました。基本は大切ですね💦
この前、気になったのは、高台から眺めると、勝納埠頭付け根の雪捨て場から、濁った水が大きく港内に広がってました。今年は3月に大雪もあり、山はまだ真っ白、雪解け水の量も多くこれからでしょう。そんな影響もあるのかもしれませんね。
来週からは気温も上がるので、少しは期待できるかもしれません。