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今、釣れてるサバって?

日本で漁獲されるサバは、マサバとゴマサバの2種類で、マサバは対馬暖流系群と太平洋系群との2つの系統があり、漁業として重要なのは太平洋系群です。

ゴマサバは、マサバに比べて暖水を好み沖合性が強い魚く、太平洋に分布生息しています。

ゆえに、今時期北海道沿岸で釣れているのは、ほぼマサバみたいです。

産卵は春頃で、今小樽付近で釣れているのは、今年の春に日本海で生まれた当歳の幼魚が多く、30cm程度になるには1~3年ほどかかるようです。

寿命は10年ほどで、約3年で完全に成熟し、40cmを超える大型になるには、5年以上かかるみたいです。

スーパーで売っている、安価な脂ノリノリのサバは、タイセイヨウサバという種類で、ノルウェーに水揚げされたサバがノルウェーサバと呼ばれています。

出典:サバペディア
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