20240107釣りを続けるために株式非課税制度「新ニーサ」を活用その1

釣りブログでお金の話はそぐわないかもしれませんが、とにかく最近は何でも高くて超低収入のオジイにはとても厳しい世の中です。釣り道具はもちろん、消耗品は昔に買いためたものを利用して出費を極力抑えています。

この前ある動画で、1回にイソメを1kg使うという人が出ていましたが、それだけで1万円はするのでは…ああ恐ろしい。1万円だと自分の半月分の食費ですね。まあそんな貧乏な自分ですが、プー太郎なので労働収入がない中、今の貯金を少しでも減らさない工夫として、少額ですが株式投資を始めています。

仮に100万円を金利年0.001％で銀行の普通預金に1年間預けた場合の利息は、ナントたったの10円！物価上昇率を考えたら実質目減りです。つまり銀行に預けておくとお金はどんどん減るんです、実質的に。

これまでデフレとダイソーでなんとか凌いできましたがもう限界です。その状況下で今年から新ニーサ制度がスタートしました。年間360万円の非課税投資枠で、これまで約20%搾取されていた税金が実質0なるというものです。株の値上がりや配当で仮に10万円儲けたら、これまでは文句なしに約2万円搾取されていたのを考えると、ありがたい制度です。

しかしこの制度にも裏があるらしく、国が積極的に勧めるのは、年金の原資が枯渇して、支払い（受給）分が目減りするのを、個々人に株式投資という形で任せ、自己責任という逃げ道を作っているとの噂もあります。

まだ株式投資を始めていない方は、先ずは証券口座の開設を、自分は楽天証券とSBI証券の口座を利用しています。この大手2つのいずれかであれば間違いないと思います。では口座開設してからどうするのか…これに関しては長くなるの次の機会に書きますね。