苫小牧のマルトマ食堂近くの金魚市場をのぞいたら、黒くて細長い変な物体がありました。クロハモ?の一夜干しで、さっと炙ると美味しいとの事なので恐る恐る買ってみました。
クロハモは方言、地方名で、 標準和名はイラコアナゴとのこと。北海道の深海でも獲れて、アナゴの代用品として、けっこう流通しているみたいなので、案外知らずに食べているかもしれません。
焼くとかなり脂が出ます。焼いている時の匂いは、ギンガレイと似ています。肝心の味は、超脂のきついホッケのような感じで、マズくはないです。やや骨が気になります。それにしても色気悪いですね。そのままだとくどいので、ご飯のオカズには良いかもしれません。今度は鮮度の良い生に挑戦したいです。
オススメ度⭐︎⭐︎(最高⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎)
コメント
コメント一覧 (2件)
クロハモとは初めて聞きました。
なんとなく、、、サケの餌に良さげですね(^_^;)
あゝ確かに、脂、匂い、硬さ、サケのエサに良いかも。餌取りにも強そうです。目のつけどころが流石です!お値段も手頃で。