20240202糠平湖2/1から立入禁止ワカサギ釣終漁、湖に異変が

この厳冬期に、結氷湖面にシャーベット状のぬかるみができる異常事態/HBC北海道放送

去年の雨の量が少なかったことに加え、猛暑の影響での水位低下。マイナス20℃以下になる日が少く、氷が薄いために、水位が低下した際、湖の底から発生するメタンガスが集まってできる「ガス穴」も多く出現して、氷が割れる危険性が高まっているそうです。

これも地球温暖化の影響でしょうか。海だけでなく、湖沼にも影響があるとすると、この先どんな事が起こるか不安です。

話は変わりますが、カナダのウォータールー大学を中心とした国際研究チームは、温室効果ガスの排出量を大幅に削減できなければ、過去の冬季オリンピック開催地の中で、再び開催できるのは今世紀末では札幌のみという研究報告を発表したそうです。これはかなり深刻な事態ですね。