実際にこんな時、あなたならどうしますか?
とにかく身近にある竿やたも網を差し出す。ロープつきのバケツを投げる、クーラーボックスにバケツのロープを結んで浮き代わりに海に落とす。
いろいろ想定されますが、厳冬期の海に落ちた場合、15〜30分で意識不明になるので、とにかく一刻も早い救助が必要です。
今時はライフベストが釣り人の常識になりましたが、それだけでは不十分で、救助ロープがないと、波や風、潮で流されてその後の救助が困難になる場合があります。
特にライフベストを着けていない場合、落水者を確保するのにロープ保持は不可欠かと思います。
水に浮く救命ロープ30m1300円 / Amazonそんな考えもあって、今回救命リング付の長さ30m太さ8mmのフローティングロープをAmazonで1,300円で買いました。人の命を救うのモノなのに意外と安いと感じます。これが13,000円だと少し考えてしまいますが。
伸ばしてみると、30mは長すぎでそこまでは必要なく、扱いにも大変そうなので、半分に切り15mにしました。車と移動リュックに1セットずつ常備します。
さて、問題は収納の仕方ですが、束ねる事も考えましたが、慌てている為に、ほどくのに手間どったり、絡まる可能性も出てきます。
そこで手釣りのテグスの様に、バケツに手元端のカラビナから先に、スルスルとロープを入れておくと、いざという時に、スルスルとロープが出て行きます。これを常に準備すると、とても安心感があります。
落水事故等の場合は、救助行動と並行し、手分けして118番通報も迅速にしましょう。
※このキレイなお姉さんが来てくれるかは不明です🤭
ロック状態から使える、緊急時に便利な方法なので、次をぜひ覚えてください。 iPhoneの場合、右サイド上にある電源ボタンを5回押すと左のスライドで電源オフの画面が出てきますから、SOS緊急電話を右にスワイプすると、右の緊急SOSの画面に変わります。
ここから海上保安庁118を押して通報してください。安全で楽しい釣りを!
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