3/17日曜日の朝、ゆっくり目に小樽を出て、ホッケとカレイを探しに、まずは西積丹のアキアジ場へ向かう。
神威岬をかわすと思いのほか波があり、アキアジ場は断念。東積丹の磯場も考えるが、安直に足場のよいカレイ類も狙える余別漁港へ。
人は居ないが、もの凄い数のカモメがいて、まるでヒッチコックの映画のよう。写真の糞の数で想像してください🤭とりあえず外防波堤の中防に釣座を構えて早々にホッケがヒット!これは今日は大漁だぁ、の期待も虚しくその後沈黙の時間が続く。
本日、遊漁船がかなり出ているのは、駐車場の車の数で想像がついていたので、船と干渉しない方向に投げる。
2〜300m沖だろうか、何か黒い塊が動くのが見える。一見流木のようにも見えるが、スマホを通して見ると、どうやらトド🦭の群れで10頭以上は居るようだ。
最近は、どこに行ってもトドと出会える。それも今回は手を振って「ハーイ」と挨拶をしてくるではないか😳 別にマッチングアプリ❤️を使っている訳ではないが、只今絶賛確変中です😎
海中に目を凝らすと、マイワシの群れや、弱ったニシンなどがウヨウヨしている。トドやカモメにとっては豊穣の海なんでしょうね。
海面に弱ったイワシが居てもカモメやカラスが狙わないのは、皆さん満腹なのかもしれません。
こんな時は、ベイトがいても釣れない事が多く、ホッケも途中で、口から白いベイトを吐き出してました。
カモメが飛び交う中のキャスティングしていると、いつまで経っても糸が出続ける…あゝついに魚の代わりにカモメをを釣ってしまった💦幸い竿を何回かあおるとハズレてくれました。
あまりに暇なので、最後のひと勝負にと、場所を移動しテトラ越しに外海側へ投げこみます。最初の一投目でかなりの大物。
が、手前のテトラに挟まってしまい、本当はやりたくなかったが、テトラに乗り少し前に出て魚を回収に😱
無事釣り上げたのは40cmほどのイシガレイとホッケのW。ここの防波堤は、海面から6m以上ある感じで、万が一テトラから落ちたら奈落の底、絶対に這い上がれない構造なので、相当神経を使って魚の回収にあたりました。目の前のテトラに挟まると、道糸を切るのもかなり困難です。
結局、ホッケ3とカレイ2という、大した釣果もないままに、昼過ぎに風が吹き出し雨も落ちてきたのて本日はここまで。今回もモャっとした釣行でした、残念😢
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