昨日余別沖で釣れたうち、メタボなホッケ何本かは、予め血抜きして締めて持ち帰りました。
そうです、今回の極上グルメは脂ホッケの刺身です。最近は、回転寿司のネタとしても見られるようになりましたね。
三枚におろし皮を引いてから、キッチンペーパーに巻いて、冷蔵庫で一日寝かせました。冷凍はしていません🙀
透けて見えるくらい薄切りにして、一枚一枚をお日さまの光に透かして、アニーが居ないかを老眼鏡をかけて入念にチェック✅
1か所気になる点状の所があり、アニーの切断面か血管か微妙で、当然そこは食べて確認しましたが、今のところ体調に変化はないです🤭
何も言われないで出されて食べたら、トロっとしてハマチのように感じると思います。
鮮度と処理がいいと、生臭さはまったくないくとても美味しいので、脂ホッケが釣れたら刺身はオススメです、正露丸を準備してあくまで自己責任で…
コメント
コメント一覧 (4件)
気になるところ、「当然そこは食べて確認・・・」って(゚Д゚)
やばいところは「食べずに確認!」でしょうが!(笑)
とりあえず大丈夫そうで良かったです
あ、気づかれましたか、笑
何事もリスクがつきまといます。
異変があれば、正露丸を爆飲みしますね。
1枚目の写真、めちゃくちゃ旨そうですね~
オカで釣る魚より、沖で釣る魚のほうがやはり上物ですね
アニキは、オカでも沖でも寄生率は同じなんでしょうか・・・
10年ほど前、ソイの刺身を食べましょうと思ったら、しょうゆの中でうごめくアニキを見たときは血の気が引きました(笑)
そうですねー、メガホッケたる所以は、これでもかぁ〜って位にベイト喰いまくりの、満腹中枢が壊れた個体なので、アミ類やイワシなどのベイトが湧いている場所に居着くんだと思います。
アニーは中間宿主のオキアミが原因なので、基本的にはオカでも沖でも居るんでしょうね。あえて言えば、沖のほうが多いのかもしれません。ハチガラにアニーを見かけない所をみると、沿岸から離れない、オキアミを食餌する機会が少ない、なのでアニーが少ないのかもしれません。
意外にも、アニー率が高いのはカツオらしいです。青物は外洋を広く回遊するので、オキアミの食餌率が高いからかも知れません。
ホッケは、アニーだけでなく、超鮮度落ちが早いので、その辺りも刺身に使われない理由かと思います。
脂ホッケを釣ってすぐに血抜きして、氷水に漬けてバキバキにして持ち帰れば、アニーにさえ気をつければ、絶品の刺身になります。