エギングは手軽ですが、プラスチック製のエギを抱かせてイカを乗せるのは、条件が良くてもなかなか難しいです。
ゆえに、エギにエサを巻いたりして、抱いたら離さない戦略が自分みたいな下手クソには合っています。
最近は、エサになる鶏胸肉を巻くから挿すに切り替えてそれなりの結果を出しています。
ただ、鶏胸肉の状態で浮力が変わったりするので、いくつかのパターンを持参したりしなければなりません。
あと、エギと同じく軽いので風には弱く、気象コンディションに影響を大きく受けます。
肉挿しエギは主に港内用と考えて、外海の場合は、ウキにエサ巻きエギなどがメインです。
安価で、試行錯誤の楽しみがあり、それなりに釣れるので、肉挿しエギはマイブームになっています。
コメント
コメント一覧 (6件)
挿すの意味がちょっとわかっていないです(^_^;)
鶏肉を角型に干して中央に穴を開けて通すということでしょうか?
ワイヤーも巻いているようですが、これは巻きでは無いのですよね??
ご教示お願いします
鶏胸肉を筋膜を残して暑さ20mm程度にスライスしてガッチリと塩漬けします。完全に水分が出切ったら少し乾燥させます。この工程で3日くらい。11mmのプラヅノの場合、この胸肉を10mm角×50mmに切ります。プラヅノには、12mm径ソフトフロートを5mm/8mmを針から25mmほど離して接着します。フロートナシのパターンも必要です。フロートは胸肉のズレ防止の意味もあります。この10mm角×50mmの胸肉に千枚通しで穴をあけて、そこにプラヅノを挿して、針金で固定します。
はじめまして。
5月4日の釣行記事を拝見して、肉刺しエギングっておもしろそう!と思い、家にあるもので勝手に見た目コピーさせていただきました。
さっそく昨日の釣りでヤリイカ1杯キャッチできました。
今日この詳細記事を拝見しましたが、これは優れものですね!
私の作ったのとは全然違いました・・。
このあと昨日の釣行記事を書くのですが、あつしさんの記事にリンクを張らせていただいてよろしいでしょうか。
フロートは胸肉とのバランスで大きさを決めています。5センチの胸肉だと12ミリ径だと8ミリ程度かと思います。いろいろ試してみると面白いです。
リンクありがとうございます。胸肉だけでもいいのですが、沈下速度が速すぎるのと、姿勢を考えてソフトフロートを接着しました。状況に合わせるため、何タイプか用意すると良いかと思います。港内では、ほぼコレでヤリイカを釣っています。
はじめまして、ごンたと申します。
紹介されている肉刺しエギがとても面白いな~と思って、先日家にあったあり合わせで「もどき」を作って試した結果、ヤリイカを1杯キャッチできました(^^)
私のブログ「Water Lily Blossom」の釣行記事で紹介させてもらいました。
https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/2024/05/10/26986
今度正しい作り方で試してみます(^^)