20250124 ソウハチが岸寄りしない理由?

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ホッケ、マガレイ、そして期待のソウハチですが、おかげさまで安定の貧果でした。載せる写真もありません。

神恵内の磯で、コマセカゴにオキアミを入れ、イソメ、サンマ、エビの三種の神器、これも徒労でした。季節外れの冷たい雨に打たれて心も身体も冷え切りました。

⚫︎なぜソウハチが岸寄りしなくなったのか…

北海道立総合研究所機構の資料によると…「ソウハチの生態として、北海道日本海沿岸では、あまり大きく移動せずに生活する群れと、日本海で生まれて卵や仔魚期に海流によってオホーツク海に運ばれ、未成魚期をオホーツク海で育ち、再び産卵のために日本海にもどる群れが考えられる。」そうです。

回遊性の高い群れが、水温や海流の影響でオホーツク海から日本海に来ないため、沖の定着群はそのままで、回遊性の高い群れが夜に岸よりしないので、ソウハチは沖には居るが、岸寄りはしない、という状況になってしまうのかもしれません。

また、この時期あり得ない事にフグも居て、その餌取りには辟易とします。厳冬期は、活性を高める為にコマセは必須ですが、それにフグが集まる、なんともやり切れない状況です。

次の記事には、釣果を載せて自分を褒めてあげたいです、備忘録自己満ブログにつき。

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