去年の初冬、様似冬島漁港でチカ釣りをしていた時に聞いた、地元の漁師さんの言葉が耳から離れません…
「昔だと、今時期になると山はすっかり雪で、みんな山から降りてくるんだ。全然雪降らなくなったんだ、気候が変わったな。沖でもろくな魚とれねし、昆布もあと何年かしたらダメになるべ。」
異常水温による赤潮、大雨による塩分濃度の低下、原因はいろいろあるのでしょうが、異変が起きているのは間違いないです。
単なる自然現象でしょうか?
環境問題は、もうすでに何十年も前から叫ばれており、憂慮していた現実が、今まさに目の前に突きつけられているような気がします。
今さらですが、個々人が、本気で生き方を見直す時期でもあります。
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