20240116水温上昇で釣行パターンと魚種の見直し

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寒さと積雪そして吹雪が続き、釣りどころではない小樽ですが、海の中はまだ平年より暖かいみたいです。

1/14現在、小樽、石狩湾での海面水温は8度くらいです。これが松前や襟裳沖だと12度もあるんですね。

平年差を見ても、どの海域も平均値以上で、特に太平洋岸沖合は異常に高いです。

関東から北海道の太平洋沿岸に強い暖水塊があるのと日本海にも帯状の暖水域がありますね。

北海道の釣りでは、サケ、日本海の産卵ホッケ、日本海のコマイ、日本海冬のソウハチなど、どれもことごとく出遅れたり貧果だったりしています。

水温が高いと、魚自体の活動や産卵に適さなかったり、ベイト類の行動が変わるので、結果的にこれまでのパターン通りにはならなくなってしまいます。

従来のセオリーを見直し行動のパターンを変えて、以前は釣れなかった魚種への試みもアリなのかな、と考えています。もし、今年もオホーツクのサケ釣りが10月ピークなら、これまでのパターンを抜本的に変えなければ…と考えています。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 水温の高い低いもそうですが、上下する時期や上下幅の違いなども成熟等に影響してきそうですよね。
    とりあえずニシンの群来が例年通り(1発目はだいたい2/10前後)に起こるのか?が気になります。
    年明けにスーパーで大きめニシンが出ていましたが卵はまだスカスカのようでした。

    • なるとほと、いろいろな要素があるんですね。自分もニシンの群来を考えていましたが、やはり2月の2週目の波の穏やかなニシン曇りの日ではないでしょうか。海藻が繁茂している比較的浅場ですが、いろいろな場所で産卵していても、人の目に触れられる場所でないと確認できませんものね。銭函、朝里、東小樽、高島、祝津が実績ありますね。小樽沿岸ほぼ全部です

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