12/10(木)の泊弁天島(豆9)以来、実に約2週間ぶりのイカ調査。それだけ今年は海況がよろしくないということですね。
餌巻きエギの基本餌はトリ胸肉の塩漬け、これ一択!
ステンレス線は緩まないようキッチリと、ある程度の経験が必要かも知れません。こんな感じでセットします。
巻く時も、持ち運びもダイソーのカンナカバーは必須アイテムです。
普通はこんな感じの道具を使用します。マイカやヤリの大物は自立ではない棒ウキ5号も使います。まあ、基本は棒ウキ3号2灯式になります。
こんな感じにして、リュックに詰め込みます。
遠投磯竿3号4.5m、フロート系ナイロン道糸3号。
※PE不可。2本出すので、特に磯の夜釣りではガイド絡みや、磯際に巻き付きPEは使いません。
数年使うと、カジられてボロボロになります。でもまだまだ現役一軍選手です!
西風につき、風をかわす積丹のとある漁港で餌巻きエギのウキ釣り。
あゝやはり、ヤリイカ不在です。2時間で豆4ハイ。今年は厳しい修業が続きます…。
コメント
コメント一覧 (7件)
私も餌はササミの塩漬けを愛用してたのですが、胸肉の塩漬けなんですねー
形も綺麗に整形できそうだし、単価的には安いかも・・・ 今度マネします笑
夜の堤防、雪が降ると結構怖くないですか?私の知っているヤリイカ漁場は外海なのでだいたい秋までで釣り納めになってます。
けなたさん、返信遅くなりごめんなさい。
クリスマスに頂いてたんですね、汗
堤防は、降雪ならまだいいですが、凍結は最悪死にますからね、笑
自分は必ずスパイクです。冬以外も基本スパイクしか履きません。
胸肉は、必ず膜を外側にしてくださいね。
例年だと、松前や津軽海峡でヤリイカ釣れているのではないかと思います。ローカル情報はあまり知らされませんからね。
それでは、安全で楽しい釣りを!
いつも楽しく見させて貰ってます。
こちらヤリイカのウキ釣りをやっていてテーラーしかやったことがありません。
このblogで知った早福型のMを使用してみたいのですが、メーカーは自立式の1号のウキを推奨してるようです。
ウキは3号、荒れてる時は5号のウキをオススメされていますが非倒立のウキをどうやってバランスをとっておられるのか教えて頂ければ幸いです。
私も3号の非倒立式の2点灯ウキを愛用してるのですが、2号のオモリ+早福型Mという考え方でよろしいでしょうか?システムを詳しく知りたいです。
また、5号ウキを使用する場合も同じく4号のオモリで大丈夫でしょうか?
差し支えなければ指南願います。
これからも陰ながら応援させていただきます。
ハタハタさん、質問ありがとうございます。
自立ウキは、オモリ内蔵なので、オモリは不要ですね。
非自立ウキの場合は、エサやエギによりますが、ウキ3号に中通しオモリ1~2号、なぜか4号ないんですよ、あればいいと思いますが、5号には中通しオモリを3~4号だと思います。
思いますとは曖昧で申し訳ありませんが、実際に現場で調整する場合も多いです。
おすすめは、1号、1.5号、2号の中通しオモリを数個ずつ用意して現場で組み合わせを調整することです。
仕掛け概要
道糸ナイロン3号~ゴムではない糸タイプのウキ止め~遊動スナップ~糸を通す部分が滑らかなビーズ玉で次のより戻しの上20cmくらいの位置でとめる。エギのハリスが切れてもウキは取られないようにする。~中通しオモリ~より戻し~ハリスフロロ2号50cm~スナップ付きサルカン~エギ
こんな感じです。また何か質問があればコメントしてくださいね。
それでは!
とても分かりやすく説明して頂きありがとうございます。良く理解出来ましたので早速試してみたいと思います。
3号非自立ウキに2号のオモリ、早福型Mを使用した場合、イカが食い上げる?ようなバイトがあったとしたらウキは倒れるのでしょうか?2号のオモリがあるのでちょっとイメージできません。
教えて頂いた事を応用して、次回は2号オモリの代わりに2号テーラーを使用し、その下に早福型の2段でやってみようと思ってます。
とても分かりやすく説明して頂きありがとうございます。良く理解出来ましたので早速試してみたいと思います。
3号非自立ウキに2号のオモリ、早福型Mを使用した場合、イカが食い上げる?ようなバイトがあったとしたらウキは倒れるのでしょうか?2号のオモリがあるのでちょっとイメージできません。
教えて頂いた事を応用して、次回は2号オモリの代わりに2号テーラーを使用し、その下に早福型の2段でやってみようと思ってます。
ハタハタさん、再度の質問ありがとうございます。
食い上げ、あるいはデリケートなアタリを見るなら、1~2号ウキでオモリ負荷を落とすのがいいと思います。
が、これは静かな港内では成立しますが、風や波のある時、特に冬の日本海磯場ではホボあり得ません。
ウキが目視できる安定した状態をつくるのが優先となります。
ヤリイカは、エギを抱いた場合、上に向くより、横から斜め下に泳ぐ気がしますので、食い上げはあまり気にしなくても良いのかと思います。
船釣りの場合も、アタリから乗るで、食い上げは穂先がもたれる感じですが、これはなかなか難しいアタリになります。
そろそろ、松前のヤリイカも気になります、笑
それでは!