かねてから、餌巻エギの本体についてはこのブログで記載していますが、同じように重要な「ウキ」について考えてみたいと思います。
まず、ヤリイカ釣りにおいて、エギングよりウキ釣りが有効な場合も多いです。ウキ釣りの利点は…
①エギングより風や波に強い
②放置してまったりと釣りができる
③磯竿使用で海に近づかなくていいので安全
自分は、エギング(餌巻エギ)とウキ釣り(餌巻エギ)の二刀流で、状況に応じて切り替えます。
条件によっては、ウキ釣り(餌巻エギ)を2本出すこともあります。
これまで、様々なウキを試しましたが、結論として以下の4つがオススメです。
ハピソン(Hapyson) 2点発光 高輝度磯ウキ 3号 電池付 YF-816TF Amazon
ハピソン(Hapyson) 2点発光 高輝度磯ウキ 5号 電池付 YF-817TF Amazon
※富士灯器のFF-14LGⅡ/FF-15LGⅡは廃盤になった模様です。2024/1現在。
選ぶポイントは、居食いや食い上げがあるので、非自立タイプが条件であり、倒れたのを識別しやすい2灯式がベストです。マイカと違いヤリイカは、時としてアタリが大変デリケートです。
富士灯器は、明るくて良いのですが、接触不良や本体がセルロイドのような感じで壊れやすい。ハピソンは、丈夫ですが、発光がやや見えづらいと一長一短があります。
適合錘は、時化気味の時やヤリイカが大型の場合は5号、通常は3号で良いと思います。
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